• 放送品質のテロップを実現し タッチパネルでコントロールできる議会中継システム

RoHS

特長

 

放送クオリティのテロップを実現

 

日本国内で独自開発設計。国内外の放送局で実績のあるグラフィックエンジンを搭載しています。ニュース番組などで目にする映像と同等質のテロップ表示を可能にします。

 

 

 


タッチパネルによる簡単操作を実現

すべての操作をタッチパネルで簡単に実行できます。画面はウィンドウ表示が重なることなく、次の操作をすぐに判断できます。

 

 

 


ワンマンオペレーションが可能

すべての操作を一人で実行できます。直感的に操作できるわかりやすいインターフェースを採用しています。

 

 

 

 


テロップ内容を議会資料から一括読込

テロップに必要な情報を、議会資料などからテキストファイルとして一括で取り込めます。議会システムの運用に関わる事前準備の時間を大幅に短縮できます。また、ライブ中にテキストの追加入力や修正も可能です。

 

 


カメラの自動制御に対応

議員席や場内のカメラワークをプリセット登録し、カメラを自動制御可能です。ピクチャーインピクチャー機能により、質疑応答時の発言者双方の映像を同時に表示できます。また、手話通訳者の映像も表示できます。ライブ中にプレビュー画面を見ながら簡単な操作でカメラの微調整が可能です。

 

 

 


マイクシステムとの連動

マイクシステムとの連動により、操作ひとつで音声と映像双方の切り替えを簡単に行えます。国内外各社のマイクシステムに対応でき、従来の議場システム構成に柔軟に追加できます。既存の設備・資産を活用して拡張可能です。

 

 

 

システム構成

  • Forum Assist(デスクトップ型)
  • タッチパネルモニター
  • カメラ入力HD-SDI3系統(ネットワーク経由でのリモート・コントロール対応)
  • オプション:Matrox社のMonarch HDXとの連携が可能。Ustreamネット配信サービスからスマートフォンやPCなどに中継可能

 

採用事例

●御船町(熊本県)

初心者の職員が担当してもテレビの国会中継レベルの品質に

熊本県御船町の町議会にて、「Forum Assist」が採用され、『自治体通信』に掲載されました。

Vol.10号(2017年10月発行)


●大紀町(三重県)

カメラ撮影・テロップ作業を1人でコントロール/視聴者にわかりやすい中継を実現

三重県大紀町の町議会にて、「Forum Assist」が採用されました。「Forum Assist」で出力した町議会映像をケーブルテレビで配信されています。

導入前の課題 導入後の効果
議会中継に際し、3人ほど(カメラ操作担当、テロップ担当、タイムキーパー)に人手がかかっていた。
テロップ専用機を使っていたが、テロップ内容の事前準備に時間を要した。
Forum Assistの統合化されたシステム(半自動化)により、操作負担が減少し、少数の人員で配信できるようになった。
議事の進行を把握しながら、簡単にリアルタイムでテロップを変更できるようになった。
SDカメラによる配信を行っていた。 HDカメラによる映像とForum Assistのハイクオリティなテロップにより、視聴者が議会の様子を理解しやすくなった。

 

町のシンボルマークを画面右上に表示しました

 

カメラ・マイクの切替に併せ、各議員の氏名や所属などを自動的にテロップ表示させています