製品比較表
HDMIケーブル比較表
HDMIケーブル比較表 |
HDMI光ケーブル比較表 |
HDMIケーブルの種類 |
HDMIケーブル比較表(メタル)
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ケーブル価格一覧(PDF) |
HDMIケーブル比較表(光・ハイブリッド)
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HDMIケーブルの種類
HDMIケーブルのワイヤーには、「メタル」「光」「ハイブリッド」の3種類があります。
「メタル」はもっとも一般的なケーブルで、銅線を採用しています。「ハイブリッド」は肝要となる映像伝送ラインに光ファイバー、その他のラインに銅線を用いており、「光」は光ファイバーを採用しています。
種類 | コスト | 柔軟性 | 最長 |
---|---|---|---|
メタル | ◯ | ※ | 30m |
ハイブリッド | ◯ | ◎ | 100m |
光 | △ | ◎ | 300m |
※「メタル」は、長尺になるほどケーブルが太くなり柔軟性が失われます。一方、「ハイブリッド」や「光」タイプは、ケーブル長に関係なく柔軟性があります。 |
比較項目解説(選択のポイント)
ケーブルを大別すると「パッシブ」「アクティブ」の2種類 |
種類 | 概要 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
パッシブ(標準) | 一般的なケーブル 信号補償するイコライザー(EQ)を非搭載 |
・方向性がない ・接続制限がない |
・外径がアクティブタイプに比べ太い ・伝送距離が比較的短い(最長20m) |
アクティブ | 信号補償するイコライザー(EQ)を搭載 | ・外径が細い ・伝送距離が長い(最長100m) |
・接続制限がある |
コネクター最大幅 | 最小曲げ半径 | |
配管を通線する際の判断基準となります。 | 最小曲げ半径の値が小さいほど、曲げやすくなります。 ( R = 屈曲半径 ) |
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HDMI機能解説 |
High-bandwidth Digital Content Protection | High Dynamic Range Image | ||
HDCPとは、デジタルコンテンツの不正コピーを防ぐことを目的とした著作権保護技術です。 | HDRとは、従来の映像で表現できなかった輝度の幅が拡大する技術です。HDR対応の機器同士をHDR対応HDMIケーブルでつなぐことで、HDR映像を楽しめます。 | ||
Consumer Electronics Control | Audio Return Channel | ||
HDMIケーブルで接続された機器間で制御信号をやり取りすることが可能です。 | ARC対応の機器同士をARC対応HDMIケーブルでつなぐことで双方向でデジタル音声伝送が可能です。この機能により、TVとAVアンプを接続するのに従来必要だった光デジタルケーブルの接続が不要になります。 eARCは、ARCの拡張版で、HDMIケーブル内のイーサネット・チャネルのピンも使用し、ARCでは伝送できない非圧縮5.1ch/7.1ch、HDオーディオの高品位デジタル音声伝送が可能。 |
ケーブル方向性 | アクティブケーブルの給電 |
方向性なし:方向性を気にせず、機器に接続できます。 方向性あり:TVなどの表示機器に接続する側のコネクターとレコーダーなどのソース機器に接続する側のコネクターが決まっています。ケーブルの向きを間違えて接続すると表示できません。 |
外部給電が不要:アクティブケーブルの多くは、接続機器のHDMI端子からケーブル内のイコライザーに電源供給されて稼働するため、給電は不要です。まれに、接続機器からの電力が規格に満たない・安定しないことがあり、十分な電力を得られず、動作しないことがあります。 外部給電が必要:外部から給電して稼働するタイプのアクティブケーブルは、コネクター端子間に給電ケーブルを取付けて給電しなければならないデメリットがある反面、接続機器からの電力が規格に満たない・安定しない場合でも確実に動作します。 |
アクティブケーブルの接続制限 |
制限なし:1台のソース機器(HDMI端子からHDMI信号源を出力する機器)と1台の表示機器を当該ケーブルで接続する場合のみ動作保証。 |
制限あり:スイッチャー、延長器、分配器、変換アダプターなどを介在する環境下でイコライザー内蔵のHDMIケーブルを接続する場合、相性問題が発生する可能性があるため動作保証外です。ケース2において、極稀にイコライザー(EQ)の組合せによりRGBいずれかのカラーが抜ける事象が発生しますが、スイッチャーや分配器と接続し正しく表示されれば、基本的には問題なくご使用いただけます。 |