Maevex & BrightSign
ライブストリーミング配信 x デジタルサイネージ 活用ソリューション

Matrox社のMaevexエンコーダーと、デジタルサイネージプレイヤーBrightSignを組み合わせることで、複数のカメラやプレイヤーから入力された映像・音声をネットワーク経由で遠隔地に伝送し、サイネージコンテンツと組み合わせてディスプレイ表示できます。


BrightSignのみで構成した場合
 

BrightSign社のデジタルサイネージプレイヤーは動画・静止画ファイル、クロック表示などのコンテンツ再生に加え、本体のLANポートから入力されたIPライブストリーミング映像をデコードし、HDMI出力してディスプレイで再生することも可能です。

 

例えば、平常時はお知らせ・広告などのコンテンツ動画を再生し、イベント開催時や災害発生等の緊急時にはライブ映像に切り替えて再生するといった運用が可能です。

 
MaevexとBrightSignで構成した場合

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BrightSignに直接ストリーム映像を入力することも可能ですが、上記のようにMatrox社のMaevexエンコーダーを組み合わせることで、さらに拡張性のある活用が可能になり、システム設計・運用の幅がさらに広がります。

 

Maevexエンコーダーは6種類のプロトコルを使った複数同時配信に対応し、ディスプレイへの表示だけでなく、YouTubeなどを使ったインターネットライブ配信、同一ネットワーク上の端末でブラウザから使った視聴、配信の同時録画、など用途や環境に合わせた柔軟なシステム構築が可能です。

この組み合わせでRTSPプロトコルをご使用される場合、音声出力は不可です。

 

【参考】DSJ2022展示会レポート

Maevexエンコーダーとの併用で可能になる運用

 

★複数のライブ映像ソース入力 (最大4つまで)

★複数のライブ映像を1画面内に合成して配信

★同一ネットワーク上のPCからブラウザーでライブ映像の視聴

★YoutTube等のWebサービスを使ったインターネットライブ配信

★配信映像の同時録画保存


必要機材・環境

環境
標準的な1Gbのネットワーク環境 (通常の執務用のLANとは分けることを推奨)
機材

Maevex 6100シリーズ エンコーダー x 1台

BrightSign 4K対応シリーズ (XT4、XD4、HD4)x 表示したいディスプレイの台数分

・Windows PC (Maevex設定・操作用 ※専用ソフトウェアは無償) x 1台

・1Gb対応 ネットワークスイッチ

HDMIケーブル

・LANケーブル


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