映像制作のクラウド化を進める画期的なソリューションです。
クラウド化の課題である以下に対応します。
- リアルタイム入出力
- 低遅延処理
- 冗長性とシームレス切替により24/365稼動可
- オンプレとのハイブリッド化
- 同期入出力(ST2110及びSDI)
- ストリーミング(SRT、RTMP、SRT、NDI)
- WEB RTCリアルタイムモニタリング
- 豊富なSDIよるカスタマイズ化
Matrox ORIGIN
「Matrox ORIGIN」は、クラウドネイティブアーキテクチャに基づいた非同期メディアフレームワークです。
ライブプロダクションの要件とクラウドの機能を調和させることで、クラウドでの運用の課題を解決し、開発者と放送局の双方にメリットをもたらします。
弊社では、専属プログラマーによる、日本語および英語でのサポートを行っております。プログラマーの視点からお客様のご要望を正確にくみ取り、メーカーであるMatrox社とのコミュニケーションをサポートすることで、安心して運用いただけるよう努めます。
クラウドへの移行
次のゲームチェンジャーとなるクラウドは、すでにMAM、プレイアウト、配信、アーカイブなどのワークフローにおいてメディア業界に多くのメリットをもたらしています。しかし、Tier 1ライブプロダクションにおいては、独自の課題があります。フレーム精度が高く、決定性があり、低レイテンシーで、冗長性があり、応答性の高い相互接続システムを大規模に構築する必要性がクラウド環境では特に要求されます。
Matrox ORIGINは、これらの課題に対応するソリューションを提供します。
放送局にとってのメリット
パブリッククラウドまたはプライベートクラウド向けの拡張性の高い”ベスト・オブ・ブリード”な優れたソリューションを運用、構築、開発できます。
オンプレミスのリソースを有効活用したり、ピーク時のニーズをクラウドにオフロードしたり、パブリッククラウドのみで運用したり、これらすべてをビジネスに適したペースで実行できます。
開発者にとってのメリット
クラウドネイティブのフレームワークを活用しながら、コアコンピテンシーに集中できます。
Matrox ORIGINは、高いフレーム精度、高い応答性、シンプルなコントロール、AV同期を提供し、すべてに冗長性を備えています。そのため、単一ホストにおいても、オンプレミスまたはパブリッククラウドの分散システム上においても、同様に優れたプロダクトを構築できます。