• SB-5645AKは2018年9月販売終了→代替機種:MUX-SH500444
  • SB-5688AKは2019年2月販売終了→代替機種:MUX-SH500443
  • 音声エンベデッド・デエンベデッド対応HDMIマトリックススイッチャー
  • EDIDラーニング機能搭載
  • 表示パターンの保存・呼び出し可能
  • 多彩な制御方法
  • 価格: オープン

RoHS

製品概要

SB-5688AKは、最大8系統のHDMIソース機器を最大8系統の表示機器にマトリックス状に切り替えや分配ができるHDMIスイッチャーです。
(SB-5645AKは、最大入出力が4系統)
マトリックス切り替えにより、入出力の組合せを自由に設定可能です。切り替えのタイムラグは、約5秒です

製品の特長

音声エンベッド・デエンベデッド対応

HDMIにエンベッドされた音声以外にAUX(アナログ)の音声をHDMIにエンベッド置き換え可能。HDMIエンベッド音声をSPDIF(同軸デジタル)からデエンベッド(分離)出力することもできます。


EDIDラーニング機能搭載

指定した表示機器のEDIDを学習・記憶して、各ソース機器に対して記憶したEDIDを返すことができます。また、プリセットEDIDも内蔵しており、用途に応じてEDIDを使いわけることも可能です。


4K対応

最大解像度4K/30P(4:4:4/12bit)または4K/60P(4:2:0/8bit)に対応。4K以下の解像度720pや1080pにも対応します。
4KはHDCP1.4またはHDCP無しのコンテンツのみ再生可能。


表示パターンの保存/呼び出し機能

表示パターン(入出力の組み合わせ)を保存、呼び出しすることが可能。SB-5645AKは最大8、SB-5688AKは最大16の表示パターンを保存できます。


多彩な外部制御

リモコン、RS-232、USB、ネットワーク経由による外部制御が可能です。

製品仕様

 

型番 SB-5645AK【販売終了】 SB-5688AK【販売終了】
入力端子 HDMIタイプAメス x 4、AUX端子メス x4、
電源ジャック x1、IR端子 x1
HDMIタイプAメス x 8、AUX端子メス x8、
電源ジャック x1、IR端子 x1
出力端子 HDMIタイプAメス x 4、
SPDIF(同軸デジタル)x4
HDMIタイプAメス x 8、
SPDIF(同軸デジタル)x8
制御端子 D-sub9ピンメス×1(RS-232C)、Ethernet(RJ-45) x1
HDCPコンテンツ 再生可(HDCP1.4)
CEC 対応
ARC 対応
ケーブル
最長距離
入力側 15m(パッシブHDMIケーブルのみ接続可)
出力側 100m(アクティブ光HDMIケーブル使用時)
最大解像度 4K2K/30Hz(4:4:4/12bit)または4K2K/60Hz(4:2:0/8bit)
IR帯域幅 38KHz
動作環境温度/保管環境温度 0~32℃/-20~60℃
動作環境湿度/保管環境湿度 10~80%(結露なきこと)
電源 AC100V~AC240V、50Hz~60Hz
認証 FCC、CE、REACH
外形寸法 442×44×300mm
重量 3.6kg 4.2kg
保証期間 1年
フロント
SB-5645AK
SB-5688AK
  1. POWER:電源のオン/オフ スイッチ
  2. ステータスディスプレイ:現在の出力設定を表示
  3. ARCボタン:ARC(Audio Return Channel)を有効にします
  4. AUXボタン:HDMIエンベデッド音声をAUX入力した音声に置き換え
  5. ALLボタン:全てのDESTINATION(OUTPUT)、または全てのSOURCE(INPUT)を選択する際に使用
  6. OFFボタン:OUTPUTへの出力を停止する際に使用
  7. EDIDボタン:現在のEDIDモードの確認、またはEDIDを設定する際に使用
  8. IR:リモコン受光部
  9. SOURCE STATUS LED:INPUT 1~4に映像信号の入力があると点灯
  10. LOCKボタン:2秒間押し続けるとボタン操作をロック
  11. RECALLボタン:保存した出力パターン設定を呼び出し
  12. MEMORYボタン:出力パターンを保存
  13. ENTERボタン:設定を決定する際に使用
  14. DESTINATIONボタン:出力先(OUTPUT)を選択
  15. SOURCEボタン:入力ソース(INPUT)を選択

 

SB-5645AK
SB-5688AK
  1. HDMI出力端子:映像表示機器を接続
  2. SPDIF出力端子:音響入力機器を接続
  3. AUX:音響出力機器を接続
  4. HDMI入力端子:映像ソース機器を接続
  5. ETHERNET(Switch Control):LAN接続による本機の制御が可能
  6. RS-232C:RS-232Cによる本機の制御が可能
  7. SW IR in:リモコンの受光部を延長可能
  8. ACプラグ:付属の電源ケーブルを接続