米国Apantac(アパンタック)社の新製品として、4K60P入出力対応のHDMI分配器2点(2出力・8出力モデル)、HDMI切替器2点(2入力・8入力モデル)、およびHDBaseT延長器1点の計5製品を7月13日(火)に同時発売いたします。
<分配器>
4K60P対応HDMI分配器『DAHDM-IIシリーズ』
型番:DAHDM20-1x
2-II(1入力2出力)、型番:DAHDM20-1x
8-II(1入力8出力)
<切替器>
4K60P対応HDMI切替器『SWHDM-Aシリーズ』
型番:SWHDM20-2x
1A(2入力1出力)
4K60P対応HDMI切替器 8入力/1出力
型番:SWHDM20-8x
1
<延長器>
HDBaseT延長器 1入力1出力
型番:EXTHDBT-SET-13
————————————————————–
◆HDMI分配器『DAHDM-IIシリーズ』2出力・8出力モデル
『DAHDM-IIシリーズ』は、4K60P(4:4:4)の入出力に対応したHDMI分配器です。既に販売中の4出力対応モデルへのご好評を受けて、新たに2出力・8出力対応の2モデルをラインナップします。1台のソース機器のHDMI信号を2台、または8台のシンク機器にそれぞれ分配できます。
独自のインテリジェントEDID マネージメントテクノロジー搭載により、4K信号の入力を検知すると、それぞれのシンク機器に最適な解像度へダウンコンバートして出力します。HDCP2.2/HDCP1.4に準拠し、LPCM/Dolby True HD/Dolby Digital対応。最大8段階カスケードが可能です。
▼製品詳細については『DAHDM-IIシリーズ』の製品ページをご参照ください。
◆HDMI切替器『SWHDM-Aシリーズ』2入力モデル
『SWHDM-Aシリーズ』は、4K60P(4:4:4)の入出力に対応したHDMI切替器です。好評販売中の4入力対応モデルに加え、新たに2入力対応モデルをラインナップします。2台のソース機器を接続して、選択したHDMI信号を1台のシンク機器に表示できます。
音声ディエンベデッド機能により、HDMI入力信号にエンベデッドされた音声信号をディエンベデッド(分離)して、アナログまたはデジタルオーディオ端子から出力可能。EDIDマネージメント機能を搭載しており、ディップスイッチによりEDIDマネージメントを実行できます。RS-232C制御も可能。HDCP2.2/HDCP1.4に準拠しています。
▼製品詳細については『SWHDM-Aシリーズ』の製品ページをご参照ください。
◆HDMI切替器 8入力/1出力『SWHDM20-8x
1』
『SWHDM20-8x
1』は、4K60P(4:4:4)の8入力1出力に対応したHDMI切替器です。8台のソース機器を接続して、選択したHDMI信号を1台のシンク機器に表示できます。
HDMI信号に音声が含まれる場合はそのままHDMIから出力されます。RS-232C制御が可能。HDCP2.2/HDCP1.4に準拠しています。
▼製品詳細については『SWHDM20-8×1』の製品ページをご参照ください。
◆4K60P入出力対応 HDBaseT延長器『EXTHDBT-SET-13』
ディスプレイやプロジェクターなどのシンク機器とPCやSTBなどのソース機器の接続には、HDMIケーブルが使用されます。HDMIは、映像信号のほか音声信号や制御信号を1本のケーブルで伝送できる利便性の高い規格ですが、一方で広い帯域を使って大容量のデータを伝送することになるため、汎用的な銅線のケーブルでは引き延ばせる距離に限界があります。
『EXTHDBT-SET-13』は、このHDMI信号の非圧縮・長距離伝送を可能にし、HDBaseT規格に準拠した製品です。ソース機器側に送信器、シンク機器側に受信器を接続し、送・受信器間は汎用的なLANケーブルを使ってHDMI信号を伝送できます。LANケーブル1本で最長70mの延長が可能。RS-232C/IR信号の伝送や、電源供給の延長にも対応します。双方向PoEをサポートするBDPテクノロジーを採用しており、送信器または受信器のいずれかに電力を供給することで稼働します。HDCP2.2/HDCP1.4準拠。
大人数が集まる大きなホールや会議室、教室などでの映像・音響演出においても、HDMIケーブルによる接続距離の制限を受けることなく、理想的なAVシステムを設計して効果的な演出を実現できます。
▼製品詳細については『EXTHDBT-SET-13』の製品ページをご参照ください。
————————————————————–
以上、ご案内申し上げます。
何卒よろしくお願い致します。