INTER BEE DX x IP PAVILION

 


 
NTER BEE IP PAVILIONはメインテーマの「IP」に新たに「AI」「Cloud」「Security」を取り入れ、より効率的な次世代のコンテンツ制作を提案するため、名称を「INTER BEE DX x IP PAVILION」として進化しました。現在から近い将来までのIP技術を提案します。
 

MoIPにより進化する未来を描いた”4つの企画コンセプト”

今回、4つの企画全てでMatrox製品を使用しました。

1. MoIP基礎技術展示

「IPシステムの可視化」をテーマに、SDI技術者向けにIPとの違いを実例で理解いただき、各要素技術・プロトコルの仕組みや動きを画面を通じてお見せすることを目的とした展示を行いました。
 

2. テレビ北海道MoIP設備のリモート体感

テレビ北海道にて実際に構築(運用)されているMoIPマスター、スタジオ設備を使用して、幕張メッセ会場からのリモート制作を体感していただきました。
 

3. MoIPにおける障害及び復旧の体験

MoIPはST2022-7による二重化構成が基本となっています。このコーナーでは障害シミュレータ等を用い擬似障害を発生及び、復旧後の機器や信号にどのような影響があるのかを体験できるような動態展示を行いました。
 

4. コンテンツ制作のDXを実現する5年後の世界

ソフトウェア化やAIなどによる自動化など、2030年頃のシステムをイメージした展示を行いました。
 

使用製品:Matrox ConvertIPKarismaCG3
 
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