KarismaCG3

直感的なUIと、各目的（編集/送出/NLE）に最適化したインターフェース。タブのドッキング、フローティングなどでUIレイアウトを自由に構成できます。構成されたUIレイアウトはプリセットで保存と読み込みができ、いつでもどこでも自分だけのワークスペースを構築できます。

最大256の作業履歴に対応し、各シーンごとに作業履歴を提供します。別のシーンに移動しても履歴はそのまま残り、作業の修正がさらに簡単になります。

オブジェクトの配置やレイアウト構成作業をサポートするスマートガイド機能に対応。オブジェクトの間隔やシーン内での位置を確認でき、オブジェクトを簡単で正確に移動、スナップできます。

3Dオブジェクト各軸のスケール、ラウンドネス、インナー値を簡単に調整できるギズモに対応。誰でも簡単にオブジェクトを編集できます。

オーディオ編集機能を追加。オーディオのフェードイン/アウト、音量調整、ループの回数や長さなどの調整が可能。簡単に使用できる編集ツールで総合的なオーディオ編集をご提供します。

URI（Uniform Resource Identifier）を使用して、ネットワーク上でライブストリーミングされるビデオをリアルタイムに読み込み、シーンの背景やオブジェクトのマテリアルテクスチャに使用できます。

HDRの制作/編集/送出にすべて対応。BT.2100（PQ、HLG）規格のHDR10対応は、明暗どちらの階調も豊かに表現し、肉眼で見るようなリアリティあふれるコンテンツを提供します。HDRで光、陰影、色彩のかすかな差により、幅広い演出が可能であるため、さまざまな分野の番組でご活用いただけます。

・既存のPhongシェーディングに、PBRシェーディングを追加。
・HDR環境マップにも対応し、実写のようなリアリティのある3Dグラフィックスをリアルタイムで実現。
・glTF2.0ファイルに対応。PBR基盤の3Dモデルファイルを読み込み、素早いコンテンツ制作が可能。

ポストプロセス機能に対応し、現実感を大幅に向上させると同時に幅広い演出も可能です。

・ブルーム：光源から明るい光があふれ出ているような効果を作り出すエフェクト

・トーンマッピング：制作したシーンの全体的な明るさを意図的に合わせ調整できる機能

2D/3Dオブジェクト、ペン/パスツール、カメラ、ライト、パーティクル、レンズフレア、特殊オブジェクトの作成・編集に対応・多彩なスタイルやマテリアルにも対応し、さらに豊富な表現が可能です。

スタイル、オブジェクト、パーティクル、チャート、ベベル、マテリアル、アニメーション、エフェクト、シーン、テクスチャ、グラデーション、3Dテキストスタイルなど多彩なライブラリを提供します。ライブラリを使用してシーン制作の時間を節約できます。

モザイク、グロー、ダスト、カードワイプ、グラディエントワイプ、タイルワイプなどの切り替えエフェクトに対応します。

直接キーフレームを指定してアニメーションを作成する必要なく、クリックでアニメーションを作成できます。オブジェクトにバウンス、スプリング、ムービング、フォーリング、スイング、スワール、ウェーブ、衝突などのモーションを適用できます。

トリガーアニメーションに対応し、ダイナミックなグラフィックス表現が可能です。

HD環境で制作されたデータファイルをUHDに合わせて自動的に変更されるオートスケーリング機能に対応します。UHD環境に切り替わった後も、従来のプロジェクトファイルをそのまま使用できます。（一部の画像、動画を除く）

リアルタイム放送環境でODBC、TXT、RTF等を使用し、外部データのリアルタイム更新が可能です。

Final Cut Pro X、Final Cut Pro、Media Composer、EDIUS、Premiere CCなど、NLEシステムとの連携に対応します。

Final Cut Pro XMLからタイムコードとテロップの内容を読み込みできます。NLE同様にタイムラインに対応し、タイムコードを指定できます。

・最大20レイヤーの同時送出が可能
・12G-SDI、ST 2110、NDIに対応。様々な送出環境に対応します。

プロジェクトで使用されているイメージ、ビデオ、オーディオ、フォントなどの多くのリソースの状態を一目で確認できるリソースブラウザを提供します。事前に問題のあるリソースを見つけて修正でき、事故を防止できます。

変数名を自動的にチェックします。重複したファイルが見つかった場合は、自動的に変数名を変更します。