カナダMuxLab(マックスラボ)社の新製品『PoE対応8ボタンIPコントロールパネル(型番:MUX-CM500816-IP-V2)』を12月6日(水)に発売いたします。

本製品は、デジタルサイネージやビデオウォールの制御に最適な壁面取り付け用コントロールパネルです。各ボタンはWeb UIで簡単に制御設定でき、UDP、TCP/IP、HTTP、Telnet、RS-232C、IR及びリレー経由で接続機器を遠隔操作できます。弊社取り扱いのサイネージプレーヤー「BrightSign」のほか、各種プロジェクター、ディスプレイ、PC、AVソース機器等にも対応します。

 

汎用性の高いサイネージ/ビデオウォール制御コントロールパネル

本機に搭載している8つのボタンは、専用の無償Web UIでそれぞれ単独で制御を設定できます。イーサネットポート(UDP、TCP/IP、HTTP、Telnet)、RS-232Cポート、IRポート、リレーポートが装備されており、接続した各端末機器をボタンプッシュで簡単に制御できます。
UDPを利用して、サイネージプレーヤー「BrightSign」や、TCP/IP (PJ Link)によるプロジェクターの遠隔制御が可能です。また、RS-232Cに対応するスイッチャー、ディスプレイ、プロジェクタースクリーン、AVソース機器などの他社製機器も制御できます。壁面への取り付けは、市販のネジ等で簡単に行えます。

 

バックライト搭載

ボタンごとに緑・赤のバックライト表示設定が可能です。バックライト機能をOFFにすると、表示は無色(白)になります。

 

各種制御ポート搭載

イーサネットポート(UDP、TCP/IP、HTTP、Telnet)×1つ、RS-232Cポート×2つ、IRポート×1つ、リレーポート×2つが装備されており、UDP、TCP/IP、HTTP、Telnet、RS-232C、IR及びリレー経由で端末機器を遠隔操作できます。

 

プリセットEDID

解像度、リフレッシュレートや音声の異なるプリセットEDIDを搭載しています。プリセットEDIDにより、本機が介在しても「表示しない」「マルチチャンネル音声で再生されない」などの不具合事象は生じません。

 

プログラムをWeb UIで設定可能

搭載している8つのボタンには、それぞれ複数のプログラムを登録できます。UDP、TCP/IP、RS-232Cの各コマンドを同時に送信する、ボタンを押下したタイミングでLEDを点灯させる、ボタン押下後の任意のタイミングでLEDを消灯させるなど、自在なプログラミングをWeb UIで簡単に行えます。

 

PoE対応

PoE対応ネットワーク機器(PSE)で給電し稼働します。

 

電源コネクター部ロック機構

本機コネクター部のロック機構により、ACアダプターの抜け落ちを防止します。

 

サイネージプレーヤー「BrightSign」との組み合わせ例

弊社では、ローコストで思い通りのデジタルサイネージを実現できるサイネージ専用プレーヤー「BrightSign」を取り扱っております。本コントロールパネルはUDP制御により、BrightSignのサイネージコンテンツの切り替えに対応します。本機とBrightSignをLAN接続し、BrightSignへUDPコマンドを送信します。BrightSignは受信したUDPコマンドをトリガーとして、コンテンツを切り替えます。コンテンツの切り替え設定は、BrightSign専用オーサリングソフトウェア「BrightAuthor」で簡単に行えます。

 

▼本製品の詳細については、下記のページをご参照ください。

https://jmgs.jp/products/mux_cm500816-v2.html