着脱式HDMI光ケーブル

コネクター着脱が可能な光HDMIケーブルです。長さは、5m～100mで全9種。コネクター先端部を取り外した場合、コネクター幅15.6mmとなり施工性に優れています。

4K60P（色差4:2:0）映像を最長100m伝送

3840×2160@60p（4:2:0）、10.2Gbps伝送に対応しています

エラーゼロ品質

ISF認証の測定器（SIX-G、SIX-A）にて検証済みです。18Gbpsをパスしているので十分なマージンがあります

Φ22mm配管の通線可能

コネクター先端部を取り外した場合、コネクター最大幅15.6mmとなりΦ22mmの配管に通線できます。

付属の通線用キャップをHDMI Dコネクターを装着することで、コネクターに損傷を与えることなくスムーズに配管の通線が可能です。キャップ装着時は、コネクター最大幅が20mmになります。

キャップ装着前	キャップ装着後

優れた強靭性

ルースチューブより丈夫なタイトバッファ採用により優れた強靭性を実現します。

抜け落ち防止デザイン

HDMIタイプAモールド部の両側面からネジ止めすることでHDMIタイプDコネクターの抜け落ちを防止します。（ネジは装着されています）

HDMIタイプD端子搭載カメラを1本で接続

コネクター先端部を外した場合、HDMIタイプD（マイクロ）として使用できます。HDMIタイプD（マイクロ）端子搭載カメラとHDMIタイプA端子搭載の表示機器を当ケーブル1本で長距離接続も可能です

本製品は、省電力IC 搭載により、接続するソース機器や表示機器のHDMI 端子からの供給電源のみで稼働します。但し、接続機器からの電力が規格に満たない・不安定で十分な電力を得られないような非常時に備えUSB給電ケーブルが付属しています。
以下のような場合には、ソース機器に接続する端子への給電をお試しください。必ず付属のUSBケーブルを接続し、DC5V/0.5A～1Aの範囲で給電してください。

– 18Gbpsで表示が安定しない場合
– 変換アダプターを使用し表示が安定しない場合

※ ソース機器側の端子に給電しても電力が不足している場合のみ、ディスプレイ側の端子にも給電してください。

イコライザー内蔵のアクティブケーブルは、1台のソース機器（HDMI端子からHDMI信号源を出力する機器）と1台の表示機器を直接接続する場合のみ動作保証します。スイッチャー、延長器、分配器、変換アダプターなどを介在する環境下で当該ケーブルを接続する場合、相性問題が発生する可能性があるため動作保証外です。

【ケース1：動作保証】

【ケース2：動作保証外（正常に出画する可能性が高い接続方法）】

ケース2の接続による動作確認済みデバイス

【ケース3：動作保証外（正常に出画しない可能性が高い接続方法）】

【ケース4：動作保証外（正常に出画しない可能性が高い接続方法）】

【ケース5：動作保証外（正常に出画しない可能性が高い接続方法）】

＜ケーブル接続、設置時のご注意＞
ケーブルを機器に接続する際は、コネクターの根本部分を持ち、真っ直ぐ抜き差ししてください。斜めに力を掛けたり、ケーブル部分を持って引っ張ると破損の原因になります。また接続後もコネクター部分に負荷が掛からないよう十分ご注意ください。
一般的にHDMIケーブルのコネクターはケーブルの自重に耐え得るようには設計されておりません。

＜シンク機器（ディスプレイ、プロジェクターetc）の独自電源管理機能利用時のご注意＞
一部のシンク機器との接続において、シンク機器独自の電源管理機能を利用する際に、ソース機器の出力を止めてシンク機器の電源Off/Onを行った場合、正しく動作しないことがあります。

1 制限あり=1台のソース機器と1台のディスプレイを本ケーブルで直結する以外（スイッチャー、延長器、分配器を介す）の接続や本ケーブル同士の接続は、動作保証外です。

2 ケーブルに方向性がありますので、配線する際はご注意ください。

3 以下のような場合には、ソース機器に接続する端子への給電をお試しください。
– 18Gbpsで表示が安定しない場合
– 変換アダプターを使用し表示が安定しない場合

4K/2K対応表

動作確認済み4K/2K表示機器リスト

動作確認済み4K/2Kソース・グラフィックカード機器リスト

3840×2160@60p(4:4:4) の18Gbps動作確認済みですが、スペック保証値ではありません